『勇敢な市民』感想ベスト3:アクション×学園バトルの爽快映画!

非正規教師 vs. いじめ支配の高校!アクションコメディ

ナカデミー賞にノミネートおめでとうございます!
新宿ピカデリーで韓国映画『勇敢な市民』を観ました。人気WEB漫画を原作に、元ボクシング王者の教師が悪質ないじめに立ち向かうアクションコメディ。主演はシン・ヘソン、共演にイ・ジュニョン、監督はパク・ジンピョ。

学園を支配する暴力的な生徒スガンと、最強教師シミンのバトルがどんどんエスカレート。アクション映画としても楽しめる一方、高校に蔓延する胸糞悪いいじめ描写もリアルだった。印象に残ったポイントをランキング形式でまとめます。

第3位:シン・ヘソン、顔を覚えた

主演のシン・ヘソン、『#彼女が死んだ』に続いて観たので、さすがに顔を覚えた。シリアスからコメディまでこなせるのは感じてたけど、ここまでアクションがキレキレとは。スタントマンかもだけど。かかと落としは見もの。他の作品も観たくなりました。

第2位:高校の闇が深すぎる

セレブの息子スガンが支配する高校、想像以上に地獄だった。いじめの被害者だけでなく、その家族までターゲットにするのがリアルに胸糞悪い。親のモンスターペアレントぶりも最高です。漫画みたいなストーリーだけど、WEBトゥーン原作なので許してあげて。でも、もしマ・ドンソクが先生だったら、一瞬で映画が終わりそう(笑)。

第1位:先生 vs. 生徒のバトルが最高

最強の先生が、いじめっ子をボコボコにする展開はシンプルに気持ちいい。単なる「勧善懲悪」じゃなく、学園全体を巻き込んだ戦いになっていくのも熱かった。憎たらしい生徒スガンを先生がボコボコにしてスカッとする映画。アクション映画としても見応えあり!

まとめ

アクションの爽快感と、高校の闇をえぐるストーリーが組み合わさった一本。シン・ヘソンのアクション、もっと観たい。