旅ブロガーのなかしんです。2025年上半期も、ちゃんと私の琴線を刺激してくれた作品を選べて嬉しかったです。
今年から再びソロでゲーム開発を始めてしまったので、映画館に足を運ぶ回数はやや控えめでしたが、それでも印象に残る作品にはしっかり出会えました。
そんなわけで、恒例の「上半期映画ベスト10」を発表します。
そもそもナカデミー賞とは何か。
これは、私がその年に鑑賞した映画の中から、純粋に「私の好き」を基準に選び抜いた作品に贈られる、極めて個人的かつ独自の映画賞です。
ルールはシンプル。私が観た映画すべてがノミネート作品で、その中から最も心に響いたものを選出。受賞作は、私の感性や価値観を反映し、最終的には「私の血となり肉となる」映画として記録されていきます。
ナカデミー賞の本質は、時代ごとに変わる私の嗜好や好みを映し出すことにあります。
それらは後に「私という存在」を理解するための大切な手がかりとなり、ただの映画記録を超えて、私が何を愛し、どう影響を受け、どんなふうに生きてきたのかを物語る証になるのです。
この賞は、私自身の内面的な変遷を映し出し、私の「好き」がやがて血肉となっていく過程そのもの。
そんな個人的な記録である「ナカデミー賞」、今年もどうぞお付き合いください。
第一位 『28年後…』🇬🇧🇺🇸
最高だった。ゾンビ映画というよりアレックス・ガーランド先生の聖なるメメント・モリ映画だった。
第二位 『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』🇭🇰
香港映画は私のルーツなので。
第三位 『神は銃弾』🇺🇸
狂気と信念とバイオレンス最高!
第四位 『Brotherブラザー 富都(プドゥ)のふたり』🇲🇾🇹🇼
東南アジアの片隅で。
第五位 『おばあちゃんと僕の約束』🇹🇭
家族愛です。
第六位 『脱走』🇰🇷
脱北映画なんて面白いに決まってるだろ。
第七位 『勇敢な市民』🇰🇷
先生がいじめっ子生徒をしばく映画。
第八位 『満ち足りた家族』🇰🇷
家族愛です。
第九位 『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』🇯🇵
すごく良かったな。
第十位 『カウントダウン』🇭🇰
香港映画は私のルーツなので。
次点:惜しくもランク外ですが順不同で
次点 『ルノワール』🇯🇵
映像よかったな。
次点 『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』🇰🇷
ファン・ジョンミン良かったな。違う日に選んだらベスト10に入ってるだろうな。
次点 『ミッキー17』🇺🇸
アメリカでもポン・ジュノ節炸裂してたな。
次点 『コメント部隊』🇰🇷
ソン・ソック映画。
次点 『#彼女が死んだ』🇰🇷
どんでん返しが良かったな。