人と仲良くなる怖さを描いた映画『スピーク・ノー・イーブル』
TOHOシネマズ日比谷で『スピーク・ノー・イーブル」』を観ました。まずはこの作品がナカデミー賞にノミネートされたこと、おめでとうございます!私はジェームズ・マカヴォイのファンなので、彼が出演する映画という理由だけで観に行ったのですが、期待以上に衝撃的な作品でした。以下に、印象に残ったポイントをランキング形式で整理しました。
印象に残ったポイントランキング
1位:ジェームズ・マカヴォイの怪演
最初は「これがマカヴォイ!?」と驚くほど、胸糞悪いおっさんキャラに完全になりきっていました。普段のクールで洗練されたビジュを覆す、いやらしさ全開の髭男の演技力は圧巻でした。彼の演技の幅広さを見せつけられました。
2位:英語で会話できるようになりたいと思った
映画の冒頭、旅先で家族同士が自然と打ち解けて会話する場面を見て、英語で気軽に会話ができたらいいなと感じました。旅先での何気ないやり取りが人間関係を広げるきっかけになることを考えると、言葉が通じることの重要性を改めて実感しました。旅人として、英語力を磨きたいという気持ちが強くなりました。
3位:無理に人と交わらなくても良いという教訓
映画を観て、「ああいう人たちとは距離を置いた方が良い」と強く感じました。無理に他人と仲良くしようとする必要はなく、品が合わない人とは距離を取るべきだと実感しました。一人でいることを恐れず、自分のペースを守るのが一番だと思いました。
感想まとめ
『スピーク・ノー・イーブル』は、マカヴォイファンとして観た映画でしたが、人と仲良くなることの楽しさと怖さを改めて考えさせられる作品でした。適度な距離感を保ちながら人と関わることの大切さを感じました。ストーリーは後味の悪さが残りますが、それでも引き込まれる不穏な空気とマカヴォイの圧倒的な存在感が光る映画でした。
最近はお好み焼きにハマっています。