TOHOシネマズ渋谷で『エイリアン: ロムルス』を観てきました。つまりナカデミー賞にノミネートされました。おめでとうございます!
全体的にはエイリアンファンとして楽しめるエイリアンオマージュシチュエーション(エイリアンあるある)満載で楽しめました。目新しかったのがアンドロイドがいないと通れない部屋や、重力のオンオフからの無重力酸避けアクションなど、どちらかと言えばゲーム的なギミックがいかにも今風でした。
全体的に緊張感漂う場面が続き、ハラハラと満足しながら楽しんでいたのですが、最後に登場する某エイリアンのデザインがどうにも残念で萎えました。エイリアンといえば、もっと洗練された不気味さとカッコ良さを兼ね備えているイメージなのに、あのデザインはダサさと気持ち悪さが際立ち、個人的には無いわーと感じました。全体の出来が良かっただけに、最後のそのデザインが残念で仕方なかったです。あと東洋人を早々と殺してんじゃねーよ、舐めんなよっていきがりつつ、ポスターがあの子なので、許したげる。