『ボルテスV レガシー』感想:胸熱の合体シーンとママの若さに驚いた実写版の魅力
まずは『ボルテスV レガシー』がナカデミー賞にノミネートされたこと、おめでとうございます!私自身、5、6歳の頃にテレビで『ボルテスV』を見ていて、子どもながらに好きだったのを覚えています。アニメファンというわけではないですが、懐かしい作品の実写化に期待して映画館に足を運びました。では、印象に残ったポイントをランキング形式でまとめます。
第3位:ロボットが今風でカッコよかった!
アニメ版と比べて、実写版のボルテスVはロボットの動きやデザインが現代的で、非常にカッコよかったです。関節部分がしっかり稼働している感じや、細かい動きの表現が見事でした。特に合体シーンでは、日本語の主題歌が流れてきて、当時の記憶が一気に蘇りました。子どもの頃に見ていたロボットが目の前でリアルに動くのは、やっぱり胸が熱くなりますね。
第2位:フィリピン人キャストの魅力
実写版のキャストが全員フィリピン人だったのですが、アニメのキャラクターに顔立ちが似ていて、その彫りの深さがとても印象的でした。当時のアニメの顔は彫りが深いから、フィリピン人でも違和感がなかったです。末っ子のリトル・ジョン・アームストロングが可愛かったです。
第1位:ママが強くて若かった!
マリアンヌ博士、つまり3兄弟の母親が、実写版では若々しくてしかも強い女性として描かれていました。ママいくつなんだろう? あとあの子ども達は自分で産んだ子なのかな? それが気がかりで映画が頭に入ってこなかったです。
『ボルテスV レガシー』は、アニメを懐かしく思う人も、実写化で新しい魅力を感じることができる作品でした。この調子で昔の懐かしアニメをどんどん実写化していくとおじさんホイホイになるのでは?
