アクション全開!二人のイチャイチャが魅力の『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』感想

アクション満載&二人の掛け合いが最高!『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』

今日は丸の内ピカデリーで『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』を観てきました。まず、この映画がナカデミー賞にノミネートされたことをお祝い申し上げます。観終わったあと、心から「自分にぴったりの映画!」と感じました。

ちさととまひろの掛け合いは軽やかで、会話のリズムがとても心地よかったです。二人のアクションはダイナミックでありながらも、コミカルな要素が絶妙に織り交ぜられていて、緊張感のあるシーンでも、どこか楽しく見守れる空気が漂っていました。まさに、観ていて自然と引き込まれるコンビネーションです。まぁ、シリーズ物だし、テレビドラマもやってるのでコンビネーションは「いぶし銀」ですね。

敵役の池松氏も印象的でした。「殺し屋バカ」なキャラクターが、強さと面白さをうまく兼ね備えていて、シリーズ全体に新たな魅力を加えていました。彼の存在感が、シリアスな部分にもユーモアの彩りを加え、全体のバランスが絶妙に良かったです。強いんだけど、優しさも兼ね揃えてました。

また、映画の舞台である宮崎の風景がとても美しく、自然の広がりが作品に独特の開放感を与えていました。宮崎の美しい景色を眺めていると、映画を観終わったあとに、ロケ地回りをして美味しい宮崎肉を食べたくなりました。

全体として、この映画は自分の感覚にとてもフィットした作品でした。アクションも二人のイチャイチャも、そして風景までもが心地よく、自分にとってぴったりの映画体験となりました。こんなん、今年のベスト10に入に決まってるやつ。