映画感想記事、これからは簡略化することにしました

少しお知らせです。

これまで、このブログでは「ナカデミー賞にノミネートされた映画」について、毎回「感想ベスト3」という形でしっかり書いてきました。ですが最近は、観た映画の数とメモの負担が釣り合わなくなってきました。書こう書こうと思いながら、感想が溜まっていくばかりで、逆に映画を楽しめなくなってきたところもあります。

そこで、これからは感想のスタイルを見直します。

タイトルも「感想ベスト3」ではなく、「メモ・ベスト3」に変更しました。
これは、読み物としての感想ではなく、年末のナカデミー賞を選ぶための、自分用の記録として残すためのものです。

映画の内容やキャストにはあまり深入りせず、印象に残った場面や台詞などを、ランキング形式で3つだけ、シンプルに記していきます。気負わず、自分の言葉で、素直に。

もちろん、これまでどおりナカデミー賞ノミネート作に絞って記録していくつもりです。

星で残すことにしました

もうひとつ、大きな変更があります。

それは、映画ごとに「★の数」で自分の好みを記録しておくことにしたことです。
★★★★★が「大好き!」で、★☆☆☆☆は「嫌い」。あとはその間。とても単純な基準です。

これまでは、好きだったかどうかをあえて書かずにきました。ナカデミー賞用のメモだし、順位をつけるのも違うかなと。けれど、いざ年末になって振り返ると、「あの映画、どれだけ好きだったっけ?」と、自分でも曖昧になることが増えてきました。

感情は残しておかないと、どんどん薄れていきます。

だから今回は、潔く星で残すことにします。誰かにおすすめするための評価ではなく、自分の記憶にタグをつけるような感覚です。

「★★★☆☆」と付けたときに、「これは普通というより、もっと好きだったんじゃないか」と振り返ることがあるかもしれません。逆に「★★★★☆だけど、今はもうそこまで響かない」と感じることもあるでしょう。

それでも構いません。
記録は、揺れていいし、揺れた分だけ、自分の中に何かが残ったということです。

そんな気持ちで、これからは星も一緒に付けていきます。

これからも、自分のペースで

ということで、ブログのスタイルを少しだけ軽くします。
自分のための映画メモを、無理なく続けていけるように。

これからも、ナカデミー賞ノミネート作品たちとの出会いを、静かに、でも確かに記録していこうと思います。

どうぞ引き続き、よろしくお願いいたします。

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